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おいしいごはんの炊き方|ツヤツヤなお米を食べるには

おいしいごはんの炊き方
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おいしいご飯を食べるためには、お米が大事。
しかし、いくらいいおお米でも
炊き方で味が左右されるんです。

日本人にとって主食であるお米、
おいしく食べたいと思うのは誰でも同じことですね
おいしいごはんの炊き方のポイントを紹介しましょう。

お米の洗い方

お米を洗うときの容器

お米を洗うときに、お米を何に入れて洗っていますか?
炊飯器の内釜やボール、ざるなど。

ざるでお米を洗うことは、お米の表面を傷つけてしまいます。
お米がざるの目に入って割れてしまうので、
ごはんの味が悪くなってしまいます。

また、炊飯器の内釜で洗うと、
お米によって内釜が傷つけられてしまうので
やめたほうがいいでしょう。

機種によっては、内釜でお米を洗ってもいいものもあるので、
炊飯器の取扱説明書などで確認してください。

最初の水はすぐ捨てる

お米をボールなどの容器に入れて
たっぷりの水をいれたら
軽くかきまぜてからすぐに水を捨てます。

お米の味や香りを落とさないために、
お米の表面の糠を落とします。
あとは水を注いでお米を研ぎます。
水がきれいになるまで、数回繰り返します。

水を吸収させる

水にこだわってみる

お米を炊くときの水にこだわるのも、
おいしいご飯を炊くポイントです。

水に硬度が100未満の軟水を使うと
ごはんがふっくらと炊きあがります。

     ※硬度とは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムを
      数字で表したものです。

市販のミネラルウォーターを使ってみるのもおすすめです。

水を吸収させる

お米を炊く前に水をしっかり吸収させましょう。
夏場は30分、冬場は2時間程度。

お米を洗ってすぐご飯を炊いてしまうと、
芯が残った状態で炊きあがります。

時間がなくてすぐに炊く場合には、
お酒を加えてたくと芯が残らずに炊きあがります。

ご飯を炊く前にひと手間加えてみる

ご飯を炊くときにのひと手間で
いつものお米が七変化するかも?
お好みに応じて、いろいろなご飯を試してみてください。

  • サラダ油を少量加えてご飯を炊くとつやのあるご飯になります
  • はちみつやみりんを加えて炊くとつややかで甘味のあるご飯になります。
  • お酒を加えて炊くとふっくらとして白いご飯が炊けます。

ご飯が炊きあがったら

ご飯が炊きあがったらすぐに炊飯器の蓋を開けないで、
10分から15分くらい蒸らしましょう。
ご飯を蒸らすことで、おいしご飯になります。

ただ最近の炊飯器は、この蒸し時間までが
炊きあがりとなっているものもあるので
炊飯器のスイッチが切れたら
すぐにおいしく食べられます。

蒸らしの機能がついていない炊飯器の場合は
スイッチが切れてから10分から15分程度
蒸らしてから食べるようにしましょう。

蒸らし終わったら、ご飯をすばやくほぐします。
ご飯をほぐすことで、お米の表面に付いた余分な水分が飛ぶので
つややかでふっくらとしたごはんになります。