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熱中症を予防するために暑さ指数(WBGT)を確認しよう

熱中症防止
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熱中症で救急搬送される人が>年々増加傾向にあるようです。

特に注意したいのが梅雨明け。
梅雨が明けたばかりの時期は、体が夏の暑さに慣れていないので熱中症にかかりやすいんですよ。 

熱中症予防情報サイトで暑さ指数を活用しましょう

熱中症の危険度を表す数値、暑さ指数(WBGT)を知っていますか。
環境省の熱中症予防情報サイトで確認することができます。

熱中症に注意や予防するための情報がたくさんあります。

⇒ 熱中症予防情報サイト

暑さ指数は日光の量、気温、湿度から算出されます。
以下の4段階に分けて表示されています。

  • 危険(31℃以上)・・すべての生活活動でおこる危険性
    高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
    外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
  • 厳重警戒(28~31℃※)・・すべての生活活動でおこる危険性
    外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する
  • 警戒(25~28℃※)・・中等度以上の生活活動でおこる危険性
    運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。
  • 注意(25℃未満)・・強い生活活動でおこる危険性
    一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

危険(31℃以上)の時には通常の生活をしていても
熱中症にかかるかも知れないという数値レベルなんですね。
暑さ指数を参考に熱中症を予防することをおすすめします。

暑さ指数を活用しましょう

全国841か所の暑さ指数を調べることができます
暑さ指数は1時間に1回更新されるので、ほぼリアルタイムで自分の住んでいる場所に熱中症の危険がどれくらい及んでいるかを知ることができます。

暑さ指数

暑さ指数を小まめにチェックして、ジョギングやウォーキングも危険の少ない時間帯にするとか買い物などの外出時間もずらしていくというような対策をとることが必要になってきます。

今後の予測の数値も知ることができるので睡眠中の危険度も確かめることができます。熱帯夜になっても寝ていると体調の変化に気づきにくいものです。体温調整も鈍っているので特に注意が必要になりますね。

自分の体調は自分しかわかりません。体調が悪くなってからでは遅いんですよ。熱中症にかからないような対策をとることがとても重要になります。

熱中症予防情報サイトでは、熱中症予防情報をメールで知らせてくれるサービスも行っています。
自分の希望の地域5地点まで、配信レベルなどメールの配信状況を細かく設定できるんですよ。
離れて住む両親へ、今夜は熱中症に気をつけて。。。などと、声を聞かせてあげるのもささやかな親孝行です。